フィリピンの初等英語教育

 
日本とフィリピンの教育の大きな違いは、やはり英語教育。特別にお金をかけてるわけでも、桁外れに熱心なわけでもありませんが、娘は質、量とも日本よりはるかに高いレベルの教育が受けられています。

フィリピンの小学校英語は日本の中学校並?

フィリピンの教科書 フィリピンのプライベートスクールでは、小学校1年生から理科、社会などの強化を含め、全10教科ほどをすべて英語で行っています。(国語であるタガログ語を除く)

校内言語も英語に統一している学校も多く、授業中以外の私語も英語のみ!という学校も少なくありません。

これは決してインターナショナルスクールとか、超一流の進学校という訳でもありません。街中にある普通のプライベートスクールの話です。

フィリピンでもインターナショナルスクールはそれなりに学費も高いし、かなりハイレベルな教育を行いますが、プライベートスクールでも日本の教育環境と比較したら相当ハイレベルでは?と、娘の学校を見ていてそう思います。

英語を言語として学習するのに加え、算数、理科、社会といった教科も、教科書はすべて英語で書かれ、英語で授業で行うのですから、力がつくはずです。

娘の教科書を見ていて驚きますが、とても小学生が読み解けるとは思えないレベルで書かれています。

娘の英語学習用にとショッピングモールで気軽に買った英語の学習本がまたその学習レベルを物語っていました(驚)

小学校1年生から6年生レベルがあったので、1年生から買い揃えてみましたが、なんと1年生用で既に文法学習、長文読解まで入っています。アルファベット学習なんてありません(笑)

1冊200ペソ(約400円ぐらい)でしたので、気軽に買ってみたのですが、恐らく日本の中学生が勉強するレベル・・・です。

フィリピンが英語留学やコールセンターなど、英語をベースとしたビジネスで盛んなのも思わず頷けます。

日本も英語教育が始まっていますが・・・

日本でも2011年度から小学校で「外国語活動」が必修化されました。


但し、英語学習が始まるのは小学校5年生から。

学習指導要領を見るとコミュニケーション重視のようですが、やはり本格的な学習が始まるのは中学生からのようですね。

その頃にはフィリピンの子供たちは文法を含め、読み書き、会話も含めはるか上のレベルにいっていることでしょう・・・

日本においてもグローバル化とかグローバル人材という言葉が飛び交ってはいますが、それでもまだ日本の子供たちはこれだけのハンデを背負ってしまうということです。

日本のグローバル化はまだまだ遠そうです。

学習指導要領は文部科学省の小学校外国語活動サイトで見ることができます。
文部科学省 新学習指導要領・生きる力

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